2014年12月02日

たくさん勉強しても…

昨日の授業から、入試対策テキストを配布しています。

テキストについては、
竜洋校ブログ 「学調の先に」 http://ryuyo.blog.jp/archives/1014583927.html
ですでに紹介しています。

上のブログにもあるように、今回のテキストは、英数国理社の5教科分冊。これまでのオールインワンとは違いますから、一冊の厚さはそれほどではないです。でも5冊重ねると…

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左が入試対策テキスト。右は学調テキスト②

配られた瞬間に5冊の厚みを測っていたSくん(本部校)。曖昧な表情を浮かべていました。「これぐらいならやれる」という意気込んだ顔なのか、「こんなにたくさんあるのか…」というため息まじりの表情なのか、よく分かりません。

でも、君たちならこのテキストを瞬く間にやり遂げてくれると信じています。

「もっと勉強しておけばよかった・・・」という言葉はよく耳にするが、たくさん勉強して後悔したという話は聞いたことがない

から、たくさん勉強してほしいのです。


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受験生への言葉 三題

どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。 松下幸之助

どんなに悔いても、すでに受けたテストの結果は変わりません。2学期の内申点も変えるすべはほぼない。逆に、まだ受けていない入試の結果をあれこれ考えても意味はない。今、できることを最善を尽くしてやるしかないのだ。

中3は今日大きなテストを受けています。今日はテスト明けだから、一日ぐらいのんびりしてもいいだろう、と思っている人は、「現在に最善を尽く」していませんね。


やる気があるときなら、誰でもできる。本当の成功者は、やる気がないときでもやる。 フィル・マグロウ

受験で成功する子は、他の子よりたくさんやった子だけ。「やる気があるときなら、誰でもできる」のであれば、「やる気がないとき」にやらなかったら、他との差はつかない。

この時期、やる気がない(やる気がおきない)ときが、中3にあるとしたら今日ぐらい。そんな今日にどれだけやれるかが勝負の分かれ目。

何といっても、

明日はなんとかなると思う馬鹿者。今日でさえ遅すぎるのだ。賢者はもう昨日済ましている。 チャールズ・クーリー

のだから。



 

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風邪は不合格のもと

以前のブログでも触れましたが、今日あたりから気温が下がって冬本番を迎えるようです。

竜洋校ブログ 寒暖の差 http://ryuyo.blog.jp/archives/1014538473.html

「風邪は不合格のもと」 よく言われる受験格言です。文字どおり、風邪をひいて勉強が進まなくなるから、「不合格のもと」なのですが、その先も予言している言葉かもしれません。

風邪をひいて、体が弱ると、気力も弱ってくる。体が回復して、勉強を再開できるようになると、遅れを取り戻すべく、これまでの2倍・3倍やりたい(やらねばならない)のだけれど、気力が弱ったままだと、これまでの勉強のペースを取り戻すのにも時間がかかる。だんだん問題が解けなくなる。机に向かうのがおっくうになる。やらなければならないのは分かっているのだけれど、なかなか始められない。「病気だったから仕方ないな」「まだ回復しきっていないから、もう少し休もう」「ここで無理するとまた風邪をひく」……

みんなの心の中で、勉強しないことのアリバイに「風邪」が使われ始めるかもしれません。負のスパイラルが始まってしまいます。ライバルたちはここから急上昇しているのに、自分だけよくて現状維持、本当は急降下しているかもしれない。

風邪が、受験生たちの「言い訳」になりかねないから、「風邪は不合格のもと」なのですね。




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2014年12月01日

気になる言葉 その2(重言)

「頭痛が痛い」とか「異国の国」などは、「重言(じゅうげん・じゅうごん)」と呼ばれます。
他にも例を挙げてみましょう。


☆馬から落馬 ☆お金を入金する ☆後で後悔する ☆返事を返す
☆甘いスイーツ ☆花が開花する ☆賞を受賞する ☆昼食のランチ

これらは、好ましくない言葉、できれば使わないほうがよい言葉とされます。まちがいではないけれど、自然な日本語だとは思われない、ということですね。

上の例は、使わないほうがよい「重言」ですが、「重言」なのかどうなのか曖昧で、いつも話題に取り上げられるのは、「違和感を感じる」という言い方。「感を感じる」という言い方がまさに重なっているので、好ましくないという意見があります。

一方、「重言」ではないという意見もあります。なぜかといえば、「不安を感じる」は言えるけれど、「違和を感じる」はいえないから。つまり「不安」と「違和感」が同じ価値になるから、「不安を感じる」が正しい日本語である以上、「違和感を感じる」はOKということです。(逆に、「不安感を感じる」は重言です。)

私自身は、「違和感を感じる」と聞くと心がざらつきますが、上の説明もよくわかります。(気になる言葉は、いつもこうですね…)。

正しい言葉をつかうというのはとても難しい。そして、その正しさを説明するのはもっと難しいです。



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国語の力が伸びるとき

国語は、実力がつき始めると、実力テスト(模試や学調)の得点は一旦下がります。良くて、頭打ちになる。ほぼ全員、そうなります。そういうものだと思ってください。

「実力がつく」とは、国語の場合、「しっかり読む」ことができるようになった、ということ。

小学校以来、国語のテストでは、答える箇所が「だいたい」合っていれば、マルがもらえたし、サンカクになっても何点かもらえた。点数をもらえたから、何で減点になったのかは、よく分からないけれど、面倒だしそのままでいい。だいたい国語の問題の答えなんて、本文の線が引いてあるところの近くに答えがある。その辺を探して、大体答えっぽく書く、半分当たればいい…

多くの中学生の国語への取り組み方は、こんな感じ。本文も設問も、「しっかり」読んではいません。すこし誇張しているところもあるけれど、あてはまる人が多いと思います。

さらにタチが悪いのは、上に書いたことを無意識に実行していること。私は、上にあるような解き方をしている子を見つけたら、片端から注意していますが、ほとんど本人に自覚がない。「そんないい加減にやってたら、点が取れん」「いい加減じゃないもん」…確かに、これがいい加減だなんて思ってはいないから、ダメだと思うこともない。でも、ダメなんだな。

国語の実力がつき始めると、問題の解き方が変わる。まず何といっても本文をしっかり読むようになる。設問にも気を配れるようになる。答え方がこれでいいか、と考え始める。ミスが減る。

ただ、初めのうちは時間がかかります。この時間がかかることを嫌って、従来のやり方を変えない子も多い。これまでのやり方だと、そんなに速くできたのかね。(大差ないと思うけど)

時間がかかるから、時間制限のある模試では、得点や偏差値が伸び悩む。下手すると下がる。

でもここであきらめてはいけない。特に静岡県の国語の入試問題は、時間的にそれほどきついわけではないから、慎重にゆっくり解くやり方でも、練習しておけば、時間切れは必ず防げます。

そう安心して、「しっかり読む」ことを実践し続けましょう。それほど時間をおかずに、結果になって返ってくるはずですよ。


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伸び待ち時期

「先生、社会を一番勉強しているのですが、一番点数が取れません。どうやって勉強したらいいですか」

受験生からは、こんな質問をされる時期になりました。

上の質問は、質問者の勉強振りによって、答えが変わってきます。

その子の中では、社会の勉強時間が1番だとしても、その時間の正味が、毎日30分にも達しないのであれば、勉強のやり方よりも勉強の量が足りないのでしょう。

確かに社会には時間をかけている。ただ、それがたとえば「きれいなノート作り」「くりかえしくりかえし同じ単語を書き取り」などという勉強の仕方であれば、これは「作業」に時間を取られているのであって、勉強していないのだから、問題をしっかり解く→答え合わせを丁寧にやる→もう一度解きなおす といった勉強の王道を歩かせる必要があります。

問題は、我々の眼から見てもしっかり勉強している。時間も労力もかけている。でも、点数が伸びない、という子です。

一般に学力はすぐには上がらないと言われます。必死にやった成果が出るのは1ヶ月後、2ヶ月後の場合が多い。下手をしたら、3ヶ月先ということもあります。3ヶ月といえば、夏休みの勉強が、今ぐらいに効いてくるイメージですね。

このことを、桐光学院北浜校の内山先生が、すでに「北浜校ブログ」で詳細に書いていました。

11/29 伸びて悩んで、悩んで・悩んで・伸びた 
http://kitahama.blog.jp/archives/1014592807.html
11/29 伸び待ち期とは
http://kitahama.blog.jp/archives/1014593319.html

こうした、学力の伸びを待っている時期(待っているから、模試の点数などは上がっていない)を「伸び待ち時期」と呼んでいます。この時期をじっと耐えられるかが、合否を分けるといっても過言ではないでしょう。「伸び待ち時期」では、「何をやっても上がらない、やるだけムダ」といった悪魔のささやきが、頻繁に聞こえてくる。でも、この時期も地道に勉強を続けていないと、「伸び待ち時期」を抜け出すことはできない。(逆に抜け落ちることはある。)

「伸び待ち時期」を抜け出せるときを信じて、これからもがんばっていこう。



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2014年11月30日

赤と緑の季節

他校舎のブログを見ていると、クリスマス仕様の掲示・展示が施されているところが、ちらほらあるのが分かります。

(まだ、11月ですよ。)

そういう竜洋校も、ほんの少し、地味にクリスマスっぽくなっているところもあるのですが。
掲示・展示主任の永田先生が、すこ~しずつ作戦を開始しています。

もちろん、時期がきたら、ど~んとクリスマス仕様にしていきますから、お楽しみに。

「クリスマスあるある」
誕生日が近いと兼用されるプレゼント

私の場合、まさにこれです。誕生日が12月30日。クリスマスだけでなくて、正月もいっしょにされて、毎年のお年玉は、クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントを併せたものだ、と言いくるめられてました。

ここのところ、トコ☆スタの学習掲示を紹介してきましたが、学習掲示だけでなく、こうした楽しい内容も、どんどん掲示していきます。こちらも楽しみにしていてください。





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