この時期になってくると、中3と他の学年の勉強する様子が変わってきます。

中1・中2のうちは、成績の良し悪しにかかわらず、集中できる時間が短い。ささいなきっかけでも、他のことに気をとられてしまう。

中3の2学期になると、これも成績の良し悪しにかかわらず、黙って目の前のことに取り組める。

竜洋校の中3も、このところ、3時間ぐらいなら、私語一つせずに勉強することができるようになりました。

ただ、人間の集中力は、45分か50分ぐらいしかもたない、という話もあります。そうであれば、3時間ぶっとおしで勉強するのは効率が悪いのか。

そうではなくて、3時間黙っている中で、自分なりのONとOFFをつけてやっているはずです。中1・中2のころは、このOFFのときに友達としゃべったり、他に気をとられてしまったりしていたのでしょう。

集中力がないと感じる子は、次のことを実践してみると、効果があるかもしれません。

一日一分間だけ、自分の動作を意識する。

たとえは、ご飯を食べているとき、はしの上げ下ろしを意識する、でもよいそうです。
伝聞の形で書いたのは、次の本に載っている方法だから。
瞬間の心理学
たった一分の「意識」だけで、心が前向きになる効果があるようですから、試してみる価値はあると思います。