昨日は旧暦の正月(必ず新月の日だそうです)でした。
毎年、年賀状に「新春」と書くたびに「春の気配なんてどこにもないよ!」と思っていましたが、
このくらいの時期なら「新春」といわれても納得できる気がします。

あとは、公立入試の桜を咲かせるだけですね。


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さて、本題です。
静岡県の理科の入試問題は、2年前から急に難しくなりました。
過去問演習を見ても、3年前の問題で40点台後半を取った生徒が2年前の問題では20点台。
そのくらい難易度に差があります。

ただし、全てが難問になったわけではありません
静岡県の理科の入試問題はもともと

・文章が長い
・(国語的な意味で)問題の意味が読み取りにくい

という特徴がありました。
そこに難問が増え、超難問が入るようになったので点数が取りにくくなったのです。
なので、実は問題の読み取りができてできる問題だけ解ければ十分です

・解ける問題と(時間内に)解けない問題の見極め

これを、過去問を使って重点的に練習しています。
他にも点数を取るためのテクニックをいろいろ指導していますが、ここでは伏せますね。

"百里を行くものは九十をもって半ばとす”

ここからです。

橋本