こんにちは。
英語の指導を担当している相馬(そうま)です。
同じ『ごじゅん』という音でも,漢字なら組み合わせて様々な意味を表現出来ますね。日本語が世界でも最も習得が難しい言語のひとつだというのもうなずけます。

さて昨日,新中3Aの子たちと【英語 基礎演習】を行いました。
【基礎】をわざわざ鍛えるわけですから,参加している塾生たちのほとんどが,今その基礎が完ぺきには備わっていないことを前提に授業の計画を立てていくわけです。
❝英語を日本語のように運用する❞
これに近づくには,英語と日本語の文構造(語順)の違いをあらためて確認し,英語用の高性能な脳を今後は標準装備していってもらうしかありません。つまり何をやるべきかと言えば…
主語と述語を極める!
それだけのことです。本質は国語と同じ。
だって,英語ってただの言葉なんですから。

なんとなく読んで,
なんとなく書いて,
なんとなく間違える。
それをリピート…
そんな蟻地獄の連続から這い出るには,

①何を読み取ればいいかを知る。
②【解く】その前に準備(チェック)する。ミスを減らすルーティーン
③習慣になるまで①②を意識しながら繰り返し練習。


「え?でも,英語を出来るようになるには,まず単語を覚える必要があるのでは?」
そういう疑問や質問があるかもしれませんね。
そんなことは私も知っています(;^_^A


単語は最重要です。
それを否定できる英語教師はいません。
でもしかしですね,
単語を覚えていないことを自覚しているのなら,
私が隣にいて教えなくても,自分で努力すれば向上しますよね?
(しかも今は単語力の不安を見越して30問英単語テストを毎週開催中!)
家で自分で頑張れば出来ることと,
塾で私から学ぶべきことはまた別なのです。

塾生は中学生として塾や家でやるべき勉強をする。
そして教師は教師としてベストな授業をする。
その両方が見事に噛み合った時,
近い将来の最高の感動へつながっていきます。

いやぁ…今回の補習も良い時間になりましたね。
竜洋校はまだ人数が少なめなので,
集団授業とはいえ,私のテンポの良い授業なら,
1時間余りの間に1人につき5回は指名することが出来ます。

私の補習や個別授業には,
覚えたことを思わず忘れる余裕がありません。
就寝時間が迫っていても,眠気に気付くことすらありません。
私の一挙手一投足から目が離せません。
いつ指名されるか,いつ抜き打ち確認がくるかわからないからです。

ふぅ…
来週もみんなで賢くなりましょう。
バモス竜洋校!
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