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2018年05月03日

勉強法 その14(大田)

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いきなり問題です。考えてみてください。

問題1
問題1


問題2
問題2

今日のお話は「解き方の糸口の見つけ方」。前にも似たようなことを書きましたが,再度。

数学の応用問題は,入り口がたくさんあって出口が一つだけの迷路のようなものだと感じています。

① 入り口A・・・入ってみたけど,出口までたどりつけなかった。
② 入り口B・・・出口にたどりつけたが,道のりが大変だった。
③ 入り口C・・・出口まで比較的楽にたどりつけた。
④ そもそもどこが入り口なのか,わけがわからない。


問題を読んだ瞬間に上記の③を選べる人はなかなかいない。
私にはそこまでの自信がありませんので,ときどき,こういう問題を頭の中で解くという訓練をしています。

普通は④とか①の状態になります。そうなったときにどうするか?

意味ありげなところを攻める
・連想ゲーム
・分割する


問題1の場合
意味ありげなところは60度。しかも2つある。
60度といえば,私ならとりあえずアレを思い出します。連想ゲーム)
この「入り口」でダメなら,他の方法を考えよう。
とりあえず,頭の中で補助線を引いて,アレをつくってみよう。
この辺とあの辺が〇〇になった。
あとは計算ミスをしなければOK。
暗算終了。

問題2の場合
三角形ECFの面積を出せたら終わりだな。(当たり前です)
何とかECFの面積を出してみよう。

多角形は必ず三角形に分割できるので,三角形にわけてみよう。(分割する)
この「入り口」がダメなら,他の手でいこう。
わけるためには,あの点とこの点を結ぼう。
点Eと点Fの位置がわかったぞ。
あとは計算ミスをしなければOK。
暗算終了。


ここで言いたいのは,問題を解いていく中で,「入り口の見つけ方」を身につけてほしいということです。

自分で見つけた「入り口」がもしも答えというゴールにたどりつけなかったとしても,それは失敗ではない。
なげく必要なんて全然ない。
このやり方では解けない,解きにくいということがわかっただけ成功です。
そしたら,別の「入り口」を探してみましょう。
そういうことを繰り返すことによってのみ,実力がついていくと思います。

そして,問題を解き終わったら,まとめてみる,総括してみるといいですね。
なぜ自分はこの「入り口」が見つかったのか(見つからなかったのか)?
もしかしたら,こういう問題の時にはこの手を使うとうまくいくことが多いのでは?
とか考えると,初めて見たけど解けちゃった,という問題が増えていくと思います。

上の2つの問題の答えが出た人,答えが気になる人は大田まで。
ところでこの問題,都会では難関私立中学を受験する子が解いているらしいです。(つづく・・・)

                                                         ⇒To be continued

                                                                    



tokoryuyo at 11:07│Comments(0)勉強法 

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