早くから校舎で自主勉強していた生徒の机を見ると、小さなメモ帳が。

なんだろうと思って聞いてみると、毎日自分に課した学習ページを書き入れているとのこと。


その子いわく、テキストの裏にある進捗表はあくまで進み具合を書き入れるためのものであって、自分がすべきことと目標は、いつでも目に見えるところに置いておきたいのだそうです。


プロのスポーツ選手も、バイクやF1のドライバーも、視線をどこに向けるかの大切さを折に触れて語ります。

常に視線の先に「自分のゴール」を置くこの子の行動選択がどこへ向うかは推して知るべし。


「人より早く終わることではなく、自分との約束を守ることを目標にする」


これも、桐光の小さなサムライたちのあるべき姿の一つだと思います。


メモ