そこに何を求めるか?
思わず唐突に問いかけてしまいました。

さて、
磐田市に知る人ぞ知るご飯屋さんがあります。
その名も【山鉄】
土日の昼は開店と同時に満席になります。
駐車場も席も十分にありませんし、そもそも駐車場がどこにあるかさえ最初はわかりませんでしたし、ランチタイムは席につくなり「《おまかせ》でいい?」と尋ねられて半ば強引にメニューが決まっていきますし、次から次へとお客さんが来るので、ゆっくり旧友とお話を…という雰囲気でもないのですし、お世辞にも内装はきれいでもなく、むしろその逆に近いような感じで、「家族みんなで外食しよう」とか「インスタ映え」を目的にするのには向いていない処だと言えます。ちなみにランチ限定のその《おまかせ》は、おかず5~7点にご飯とみそ汁がついて税込540円です。

オシャレなメニューはありません。毎朝お母さんが作る料理と大差がありません。ご近所さんや独身男のたまり場のような場所ですが、そこには確かにお客さん一人ひとりの居場所があります。そこにいて心地よい、そこにいることが楽、そこにいることが自分らしい。そういう場所ということなのかもしれません。

これから、桐光は生徒一人ひとりにとって最高の塾たるべく、継承していくことはそれとして、生徒の思いにより寄り添っていきます。必要があれば今までやってきたことでも変える覚悟があります。これから、生徒たちと一緒に理想の塾を目指していきます。
桐光生にとって、最高かつ最幸の場所になりますように。

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