さて、橋本先生が連休前に自由研究のことを書いていましたが、
竜洋校の子たちは、さすがにもう自由研究を終えているでしょうか。
私も小中学生の頃、とても苦労した経験があります。
夏休みって、休みなのに宿題が多すぎますよね。
小学生はもうちょっと少なくしてあげてもよいと思います。

私は読書感想文も面倒でしたから、
小学生の頃は6年間で読んだ本は2冊ぐらいで、
たとえば3年・5年は同じ本で書いた。
そういうようなことをした記憶すらあります。
でも同じ本を書くので、その本の内容は完全に頭に入っていますし、
学年が上がるにつれて文章力もついてくるので、
低学年で書いた感想文よりもだいぶ質の高いものが提出できたような気がします。

さて話が脱線しましたが、自由研究のことでしたね。
少し前に自由研究のテーマで、
とてもおもしろいテーマを調べた小学生を紹介しているテレビ番組をたまたま見かけました。
そのテーマというのは…
《出川さんの英語はどうして通じるのか?》というもの。
私は思いました。
「それな!確かにな!目の付け所が素晴らしい!」と。
その子の着眼点に感心しながら思ったことがあります。
それは、自由研究を《素朴な疑問研究》ととらえたら、
おもしろいし調べたくなるのでないかということです。

素朴な疑問は人によって違います。
私がサッと思いつくことで言えばたとえば…

モノマネを見た人がほぼ全員面白いと感じるのはなぜか。
人はなぜウソをつくのか。
募金で集まったお金は実際にどう使われているのか。
同じ人間なのに、世界中でなぜこうも話す言葉が違うのか。
「空気が美味しい」というが空気に味はあるのか。またどこの空気が一番美味しいのか。
家族全員、1週間は❝ネット・電話(スマホ)・ゲーム 全て禁止❞と決めて過ごしたらどんな日々になるか。


私はこんなことを書きながら、
自分でなんだか少しワクワクしてきました。
調べたくなっちゃいましたが、この辺で終わりにします。
小中学生の自由研究が、無事に終わりますように。

追伸
連休中、暑い日に2か所も神社に詣でました。
私たちの他にも、お参りする人やアイスクリームを食べようと、
列に並ぶ人が結構いました。
そして神社の境内を歩きながら、
ふと素朴な疑問が浮かんだのです。

「ご利益(りやく)って、本当にあるのかな」
これは神様が絡むので、つまびらかにするのは野暮というものでしょうか。

ジェラートげんき https://www.genki-jp.com/
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