桐光学院 竜洋校ブログ

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稲垣

テストのちテスト (稲垣)

いつも中学生の記事になってしまいますが、もちろん桐光では小学生も頑張っています。

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先週は全校舎一斉に小6第一回定期テストが実施されました。


漢字はよく書けたよ!
ふむ、よしよし。


計算はダメだ~。
な、なにっ!!


・・・無邪気な笑顔で、算数・数学の先生に遠慮なく感想を伝えてくれました。


「今週はいつものテストない?」
と聞かれたので、こちらも最高の笑顔で
「もちろんあるよ!」
と答えてあげました。


大きなテストの前は皆必死になりますが、毎回の授業前の小テストも大事な積み重ね。
満点ポイントと共に小さな自信をたくさんためて、どんな単元にも立ち向かっていってね。



あと、漢字の書き取りだけじゃなくて計算の練習もしてください。

マラソンと一緒 (稲垣)

今週末も竜洋校では「サブテキスト徹底勉強会」が開かれました。

先輩の面目躍如とばかりに、校舎が開くと同時に到着した三年生。
直ちに自分がすべき課題やプレテストと向き合います。


3年生


今週は学年別に教室を分けました。
理由は「きちんと目標を立て、自分の勉強スタイルを見つける」ためです。


2年生


せっかくテスト対策の一環として校舎に来ているわけですから、家で淡々と課題をこなすのと同じ時間の使い方ではもったいない!

そこで、まずは全員に「今から30分間でテキストを何ページ進めるか」という目標を書きだしてもらいました。

先週の“質問が止まらない”という熱気に対して、今回は各教室から“鉛筆の音とテキストをめくる音”だけが迫ってきます。


30分が経過し、実際に進められたページ数を横に書いてもらいました。
ほぼ全員目標クリアです。


次にもう一度30分の目標を書き出してもらい、2回目の開始。

三年生は全員が目標を上方修正
二年生は全員が目標を下方修正

一回目もちゃんとクリアできたのに面白い差が出ました。


30分後、二回目の結果は・・・


二年生が全員ぴったり賞だったのに比べて、三年生はほとんどの子がさらに1~2ページ多くできていました。
「もう一度目標を書いてチャレンジしたら、クリアできると思う?」と聞くと、二年生は「できる!」と自信満々なのに三年生は「難しいかな・・・」と弱気。


でもね。それでいいんです。
目に見える課題を掲げて、時間と戦いながら頭を使ったら、今は一時間半同じペースを維持できない。
それがわかればいいんです。


きっと二年生はそれとは知らずペースを調整して余裕を持っていたのでしょう。
それはテストに向ける努力にまだ余裕があるということ。
一年後にどうなっているか楽しみです。


三年生には「たとえ時間を決めて速度を設定したとしても、ずっとルームランナーの上を走るのは辛いよな」と声を掛けました。

外に出て、「あの信号まで」「あの電柱まで」って景色が変わる中走ったら、目標を達成していくことも少しは楽になるかもしれないね、と。


課題もただこなすんじゃ辛いから、時間を決めて教科を変える。
穴埋め式と記述式を交互に解く。
ペース配分を考えて、途中に休憩を挟む(ちゃんと“計画した”休憩です)。


普段と違う勉強スタイルを試したら、楽しくなるかもしれない。
いつもより少し早く進むかもしれない。



そんな発見をしていってくれたらと思います。

ちなみに、それぞれ自由に今回の感想を書いてもらったところ、意外なことに気付いた生徒も・・・。
また機会があればお伝えします。

日暮れて… (稲垣)

先週の土曜日、竜洋校では「サブテキスト徹底勉強会」と銘打ってテスト対策授業が行われました。


一番乗りで来た二年生がすぐにテキストを出して勉強を始めた時間には、夕焼けがとてもキレイでした。


一人


二年生が続々と到着。
いつもは決まった座席ですが、「早く来た順に好きな席を選んでいいよ」と言うと、なぜか後ろで横一列に・・・。
先輩の背中をじっくり観察してやろうという魂胆でしょうか。

だいぶ日も落ちてきました。


四人


三年生が揃うと、やはり空気が変わります。
目標(高校受験)までの一年の差は、勉強に対する目的意識や打ち込み方の差として明確に出ます。

皆の手が止まらなくなった頃、辺りはすっかり真っ暗です。


みんな


もちろん「受験に向けての努力」というには全然足りませんし、足りていないことを自覚してもらわなければなりません。
彼らは今、一回一回の授業、一問一問の解き方に、人生の重要な選択を賭けているのですから。

では、その自覚をどう培っていくのか。


ある先輩教師に言われました。


「テストが近くなれば生徒も当然一生懸命になるが、我々はその一生懸命に“ならざるをえない空気”を作っていかなければならない。」
「質問でさえ、教室の外に出なければできないほどの静寂と緊張感を作れるか?」
「生徒に“自分も手を抜けない”と思わせるほど、早く歩き、よく観察し、簡潔な指導ができるか?」


先輩はきっと、いつも自問自答しているのだと思います。


勉強を教える(理解させる)のは当たり前のこと。
勉強する気にさせる(モチベーションを高める)のも当たり前のこと。
しかし性格も、能力も、思考も違う集団を「1つの目的や想い」にまとめあげていくのは容易なことではない。

かといって、クラス全体の勢いや積極性なしには成り立たないのが集団授業。
私たちはこの土台を作るためにどれだけ創意工夫できるかが問われます。


日暮れて途遠し」などと格好のいい事を言える年齢ではありませんが、常に自己吟味・自己研鑽できる人間でありたいと思いました。


後ろの方から背中を見てくれているかもしれない彼ら・彼女らのためにも。

「一挨一拶」(稲垣)

突然ですが、禅の問答を集めた碧巌録(へきがんろく)という書物の中に

「一言一句  一機一境  一出一入  一挨一拶」

という言葉があります。


勝手に要約するなら

「言葉を投げかけ、相手の心境をおしはかり、相手の言動に対処しながら、心と心をぶつけ合う」

といったところでしょうか。


この最後の「一挨一拶」が、日常わたしたちが使っている”挨拶”(あいさつ)の語源です。


「挨」には開く、押す、迫る、近づく、という意味があり、
「拶」にも迫る、近づく、切り返すという意味があります。

本来は、禅宗の師が弟子の心の深浅を推察し、弟子が師匠に応答を迫るという、心と心のぶつかり合いを意味する言葉なのです。


一方が言葉を投げかけ、その反応から相手の禅僧としての程度を値踏みするわけですから、双方決して油断はできません。
つまり、「切り込む→切り返す」という、ギリギリのやりとりでこそ、本当の相手を知り本当の自分を知ってもらえるのだというコミュニケーションの真剣さがうかがえます。


さて、ここからが本題。

桐光では挨拶を非常に大事にしています。
それは授業の前後の生徒との挨拶だけではありません。

先生同士の「おはようございます!」に始まって「~校に行ってきます!」「行ってらっしゃい!」
送迎に来られた保護者の方への「ありがとうございます!」
校舎のご近所の皆様への「いつもお世話になります!」
など、数えればきりがありません。

なぜでしょうか。


それは「人に何かを伝える」仕事をしているからです。


授業の前だけ大きな声で挨拶しても、生徒達はそれが作り物だと見抜きます。
きちんと手入れした刀で、常日頃鍛えられた姿勢で切り込んでこない相手に対して、誰がまともに試合をしようと思うでしょうか。
見ている人や通りがかりの人にも笑われてしまいます。


桐光の各校舎には、長い歴史の中で沢山の先生と生徒が切り結んできた熱量が満ちています。

毎回の授業の「一挨一拶」がその歴史の厚さと熱さを増していくのです。

生徒も、私も、「元気なのは最初だけだったね」に決してしないよう、
常に全身全霊で切り結んでいきたいものです。


テスト勉強頑張ってるみんな!来週も楽しみにしてるよ!

鍔迫り合い

情報戦 (稲垣)

先週の自己紹介のときに生徒に話したことがあります。

それは「このクラスでの指導を、君たち仕様のオーダーメイドにするために、できる限り色々な情報が欲しい」ということ。
学校の先生の特徴、授業で話されたこと、テスト範囲、自分の得意分野・苦手分野・・・そうした情報を分析して対策を立てることは私たちの仕事の大きな部分です。


昨日は何人かの生徒が校舎に来るなり「テスト範囲、基礎問の~ページまでって言ってました!」「~は出ないって!」と教えてくれました。
さらに、授業中も「答えはこの書き方で丸もらえますか?」「途中式はこれでOKですよね?」と挙手の嵐。

彼らは高校受験に向けての勉強が“情報戦”であることを早くも理解し始めています。
この能動的な取り組み方を非常に嬉しく思いました。


さて、外部(先生)とのコミニュケーションがうまくいったら、次は内部(脳)とのコミュニケーションです。

知識を無理やり押し込むのではなく、きちんと整理して頭の引き出しに入れる。
必要なときにはすぐ取り出して使えるように反復練習で鍛える。

学校の先生が敵ではないのと同じように、自分の脳も敵ではありません。
今できないことに落ち込んだりいらいらすることなく、上手に付き合っていく方法を身に付けましょう!
(大田先生の“勉強法”の記事をどんどん活用して下さい!)

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